土屋鞄のランドセルといえば、かつては一瞬で予約がいっぱいになり即売り切れてしまうランドセルとして有名で、その品質とサービスは今でもお母さんたちから絶大な支持を得ています。
今では、希少な革のランドセル以外は期間内であれば全て受注するようになった土屋鞄のランドセル。
6年間の無償サポートもあり、ランドセルを選ぶ段階から卒業の日まで、いつも寄り添ってくれるようなブランドコンセプトが素敵ですね。
我が家もランドセルは土屋鞄を選びました。
以前はみなとみらいまで出向かなくてはならなかった土屋鞄が、南町田グランベリーパークに出店という事で、個人的にめちゃくちゃ誇らしいです!
その土屋鞄 童具店・南町田で、小学生以下が無料で参加できる「まいにちWORKSHOP」が開催されているので、参加してきました。
とても可愛いですよ!
▼南町田グランベリーパークの混雑状況と渋滞まとめはこの記事をどうぞ。
ランドセルの余り革などでものづくり体験が出来る、土屋鞄の子ども向けワークショップ

土屋鞄では2019年9月~2020年2月までの間、季節により作るものを変えてワークショップが開催されます。
ちなみに11月12月は革のジンジャーブレッドくん作り。
ランドセルの余り革などを利用したワークショップという点もいいですね。
ジンジャーブレッドくんの紙芝居から始まるワークショップ

ワークショップは紙芝居からスタートします。
内容は…実際に参加してみて下さいね!とても可愛いお話しですよ。

水彩絵の具の優しいタッチが可愛いです。
穴を開け、カシメやハトメを付ける革細工体験

ジンジャーブレッドくんの内容は、革に穴を開けカシメやハトメを付けるという本格的な作業も行います。
上の写真は子どもが自分で決めた目の位置に穴を開けた状態。
丸太のような台の上で、大きな木づちを使い穴を開けたりカシメやハトメを付けます。

木づちは子どもが持ちます。
見ている親はお姉さんの手を打ち付けてしまわないかとハラハラ…


でも「優しく5回トントンってしてみようか」と、上手に誘導してくれるので、強く打ち付けてしまう事はありませんでした!
カシメとハトメを付けました。

ジンジャーブレッドくんに装飾!

革に穴あけし、カシメやハトメを付けた後は、装飾の時間。
子どもたちは思い思いに白のペンで、自分のジンジャーブレッドくんを描いていきます。
ボタンをボンドで貼り付けてジンジャーブレッドくんが完成すると、お姉さんは1人1人、ジンジャーブレッドくんの素敵なところを褒めてくれましたよ!
最後に紐を通して完成です。
紐はグリーンと赤が選べました。

完成!

ヌメ革なので、もしかしてエイジングするんじゃないですかねこのジンジャーブレッドくん!
子どもは、初めての革細工を無事に済ませて誇らしげでした。

帰宅してから自分でツリーに飾って写真を撮っていましたよ。
ちょっと子ども用のカメラなので画質がアレですけど。


こんな風に自分で撮影していましたw
土屋鞄 童具店・南町田、ランドセル選びで1度は訪れて欲しい場所

プレオープン当初のディスプレイ
ランドセル選びのシーズンになれば、混雑が予想される童具店・南町田。
今のシーズンは落ち着いて店内を見る事が出来ますよ。
土屋鞄のこだわり・職人さんの存在を感じられる空間

土屋鞄童具店の店内の至る所に、土屋鞄のランドセルへの想いやこだわりが感じられます。
これからランドセルを購入する方は今後の参考になりますし、もうランドセルを購入された方や既に何年か使用されている方にとっても、土屋鞄のランドセルの良さを再認識出来る場所でした。

11月の休日は職人さんが実演されていたのですが、「ええっ!ここも手作業だったの?!」と驚くような場所を手作業で作られていました。

童具店・南町田のレジカウンター後ろには、工房の映像が流れています。

当たり前といえば当たり前なのですが、あぁ子どものランドセルもここの工房で手作業で作られたのだな…と感心ひとしきり。
ランドセルだけではなく、玩具や小物なども扱いあり

土屋鞄 童具店といえばランドセルだけではありません。
天然木を使用した可愛い童具も陳列されていますよ。
しかも、どれも素敵なインテリアになるようなものばかり。

お値段もお手頃でした。


このお片付けボックス可愛いですね。私が使いたいぐらい!

他にも勉強机?もありました。
【土屋鞄 童具店・南町田】ワークショップでランドセル余り革を活用した物づくり体験も、さいごに

土屋鞄 童具店は1歩足を踏み入れると、ニコニコと顔がほころび、子どもの成長を改めて実感できる優しい空間でした。
ワークショップは人気なのでお早めにどうぞ。
公式サイトから申し込みが出来ますよ。